コモン・インディアン・ドッグナズナ

イグアナと暮らしています。

カンカイジ

仕事でも恋愛でも人間関係でも学んでもそうですね。

健康でも私たちは100%を突き詰めると思うとそれがいかに難しいかっていうことに気づきます。

自分が仕事ができていると思っても100%仕事が完璧に非の打ち所がなくできるという人はいないと思います。

井原親鸞聖人は善人と言われる人が救われるのであれば悪人ということを自分が自覚してる人は救われないわけはないということをしちゃったんです。

どういうことか自分は善人だと思ってるそのような思い上がりに浸ってる人っていうのは結局自分の足りないところ欠点に気が付かないそういうレベルの行き方をしてる人だと本当に人間が真剣に自分を良くしようと思ったら必ずどこまで行っても自分の足りないというところに気がつくそんな人でも仏様っていうのは作ってくれるんだそういうところへもう自分があれこれあくせくねまだまだ自分はダメだもっとよくなりたいまだ自分は理想の自分に近づけないというような苦しみを持って思い悩んでいるというのであればなどうしようもない自分だけれどもなんとか仏様の教えに縋って努力をしていけばいいのかなまあいいかという心持ちでそのような自分の非を認めつつ生きていくそんな生き方をした方がずっと楽になるよというようなそのようなことをしちゃったのが親鸞聖人です。

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